現代版断食ファスティング体験と健康への思い

もともとダイエットの語源が、断食にあると聞いた時には驚いた。食事を制限する、少なくする、というイメージはあったが、まさか断食とは。でも、断食何てすぐに素人が試せるものではないし、と思っていた。そこに、あるファスティング、つまり現代版断食に関する書籍との出会いである。

目から鱗だった。〇〇ダイエットと名の付くものは、何となく怪しくて行う気になれなかったし、そもそも健康を害してしまうような危険な匂いがどうしても感じられたからだ。しかし、その書籍の中では、危険を顧みぬ形での方法はきっぱりと分け、医学的、経験的な積み重ねからきちんと筋道立ててファスティングの方法を説明していた。そこで、実際に専用酵素ドリンクを飲みながらファスティングを行ってみたのである。

私の場合、私生活で起きた大きな出来事をきっかけにして健康に関心を持つようになっていた。単に体重を落としたいという目的はなかった。むしろ、中身を健康にすれば、体重もしかるべきところに収まるだろう、と考えていたし今も考えている。そこで、約半年以上にわたり、ファスティングを数回、日々の食生活の改善と並んで行った。

体重は期待通り落ちた。度々、ちょっとした上昇があったり、リバウンド的な食欲があったりもしたが、約一年続けられているのは、やはり体が元気なのを自分で心地よく、ありがたく感じているからに他ならない。

体重、というスケールで物事を見始めると、数字というわかりやすい指標がかえって仇となり、健康をどがいしした形に陥りやすい。しかし、しっかりとした考え方の指標を持つことでこれは私の場合避けられた。 これからも、自分に合ったダイエット方法を、実践していきたい。